遣唐使を呪殺せよ
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遣唐使を呪殺せよ
（Nesco novel, . 神語部遺文||カミカタリベ ノコシブミ）
ネスコ , 文藝春秋 (発売), 1996.11
- タイトル読み
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ケントウシ オ ジュサツセヨ
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内容説明・目次
内容説明
創世春秋７５０年。平城京に唐衣の幽鬼が出現した。正体を探るべく、霊能集団・神語部の若き学生が唐に派遣される。そこには悲劇の遣唐使・阿倍仲麻呂の苦悶する姿があった—。爛熟の唐帝国を舞台に、楊貴妃との愛欲におぼれる玄宗皇帝、霊力をもつ遣唐使・吉備真備、天下強奪をもくろむ安禄山とが入り乱れ、呪術・霊術・幻術を駆使した、サイキック・バトルがはじまる。十二神将と軍荼利明王の直接対決はどうなるか？異空間で霊力アップした神語部軍団の霊火は大和国を救えるか。
「BOOKデータベース」 より