東アジア地域形成の新たな政治力学 : リージョナリズムの空間論的分析
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書誌事項
東アジア地域形成の新たな政治力学 : リージョナリズムの空間論的分析
国際書院, 2012.5
- タイトル別名
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A new political study of regional dynamics in East Asia : temporal-spatial analysis of regionalism
- タイトル読み
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ヒガシアジア チイキ ケイセイ ノ アラタナ セイジ リキガク : リージョナリズム ノ クウカンロンテキ ブンセキ
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注記
学位論文「東アジア地域空間の変動と形成」(早稲田大学, 2009年提出) をもとに改稿を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
東アジア共同体を遠望することはできるのか。方法論的理論の探求、定量研究、事例研究をとおして地域形成と地域主義がどのような関係をもつのか、地域協力によって積み上げられてきたこの地域の国際関係論を探求する。
目次
- 国際変動と地域空間
- 第1部 方法と理論—時空アプローチの探求(アジア地域空間の方法論;国際単位と空間論の射程;東アジア地域形成の政治的位相)
- 第2部 定量研究—地域形成と空間変動(東アジア地域形成とネットワーク分析;東アジアの地域変動の力学)
- 第3部 事例検証—知識・認識・意識の連鎖(東アジアIT協力と「通信主権」;東アジア通貨協力と「通貨主権」;東アジア食料安全保障協力と「食料主権」)
- 分裂と階層の地域形成
「BOOKデータベース」 より