大手メディアが隠すニュースにならなかったあぶない真実

書誌事項

大手メディアが隠すニュースにならなかったあぶない真実

上杉隆著

PHPエディターズ・グループ , PHP研究所 (発売), 2012.4

タイトル別名

ニュースにならなかったあぶない真実 : 大手メディアが隠す

タイトル読み

オオテ メディア ガ カクス ニュース ニ ナラナカッタ アブナイ シンジツ

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注記

本書は清話会(株式会社セイワコミュニケーションズ)「日本は"報道統制"常態か!?」, 朝日カルチャーセンター朝日JTB交流文化塾「メディアと権 力」などの講演の筆録を加筆・再構成したもの

内容説明・目次

内容説明

3・11以降、日本の世の中に流通したニュースのなかで、何が真実で、何がウソだったのか。

目次

  • 第1章 そうだったのか!3・11報道の真実(伝えられなかったメルトダウンと放射能—「メルトダウンしていません。格納容器は健全性が保たれています。逃げる必要はありません」のウソ;原発の非常用冷却装置が作動しなかった理由—「原発事故は『人災』ではない」のウソ ほか)
  • 第2章 新聞・テレビが真実を伝えられない理由(原発コストと政府・産業・マスコミの関係—「原発はクリーンで安全、低コストです」のウソ;大手メディアがジャーナリズム失格の理由—「セシウムは出ていません」「全国から検出されるなんてありません」のウソ ほか)
  • 第3章 ニュースにならなかった日本の食品のあぶない真実(輸入禁止にされていた日本の食品—「『風評被害』で東京電力への賠償請求が始まっています」のウソ;海産物・農産物の放射能汚染を考慮にいれていない愚かさ—「大丈夫です。仮に、いま日本人が1トン海水を飲んでも、ただちに健康には被害はありません」のウソ ほか)
  • 第4章 絶対に許せない!権力とメディアの「ウソ」(記者会見場での伝えられない舞台裏—「フリーの記者は態度が悪い」のウソ;公的な記者会見が閉鎖されている世界唯一の国が日本—「日本には報道の自由がある」のウソ1 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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