脱原発の大義 : 地域破壊の歴史に終止符を

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脱原発の大義 : 地域破壊の歴史に終止符を

農山漁村文化協会編

（農文協ブックレット, 5）

農山漁村文化協会, 2012.5

タイトル読み

ダツ ゲンパツ ノ タイギ : チイキ ハカイ ノ レキシ ニ シュウシフ オ

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内容説明・目次

目次

  • １　地域を踏み台にした原発国家の形成と破綻（原発絶対体制の完成と崩壊—いのちと地域を守る価値転換へ；踏み台にされた東北—エネルギー・産業政策の歴史にみる国家と東北；現代の暴力装置＝原発と自由貿易に騙されないために—弱者の視点・エントロピー経済学で考える　ほか）
  • ２　農山漁村の現場から（耕すことで農は復興への可能性を拓いた—春の苦悩に寄り添って；“陸に上がった漁師”の無念と決意—属地性を否定された沿岸漁業と漁村の再生シナリオを考える；森林の放射能汚染の現状と今後の課題　ほか）
  • ３　未来へつなぐ（個人リスクと社会リスクを克服するために—食・農・環境からみる原発と消費者・生産者；有機農業がつくる、ふくしま再生への道；排除と分断に陥らない運動へ—「食の安全」と「生産基盤の維持・再生」の両立をめざして　ほか）

「BOOKデータベース」 より

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