日本中世に何が起きたか : 都市と宗教と「資本主義」
著者
書誌事項
日本中世に何が起きたか : 都市と宗教と「資本主義」
(歴史新書y, 029)
洋泉社, 2012.6
新版
- タイトル別名
-
日本中世に何が起きたか : 都市と宗教と資本主義
- タイトル読み
-
ニホン チュウセイ ニ ナニ ガ オキタカ : トシ ト シュウキョウ ト「シホン シュギ」
大学図書館所蔵 全31件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
2006年に洋泉社MC新書として刊行されたものを歴史新書y版に置き換えたもの
内容説明・目次
内容説明
鎌倉仏教の宗教者たちは、意外にも経済活動と密接な関係にあった。貨幣の価値は、神仏が保証する「無縁」を原理とし、利子は神に捧げる供物でもあった。資本主義の原点に宗教者と神仏の存在を発見した網野史学の名著。
目次
- 序にかえて 絵師の心—一遍と「乞食非人」
- 1 境界(境界に生きる人びと—聖別から賎視へ;中世の商業と金融—「資本主義」の源流;補論 市の思想)
- 2 聖と賤(中世における聖と賤の関係について;中世における悪の意味について)
- 3 音と声(中世の音の世界—鐘・太鼓・音声)
- 4 宗教者(一遍聖絵—過渡期の様相)
- あとがきにかえて 宗教と経済活動の関係
「BOOKデータベース」 より