危機 : 平和ボケ日本に迫る
著者
書誌事項
危機 : 平和ボケ日本に迫る
海竜社, 2012.2
- タイトル別名
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Crisis : Japan has not taken enough safety precautions
- タイトル読み
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キキ : ヘイワ ボケ ニホン ニ セマル
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注記
「無防備列島」 (2006年刊) の続編
内容説明・目次
内容説明
欲望をむき出しにする中国。指導者の継承で揺れる北朝鮮。潤沢な資源で強硬外交に打って出るロシア…危機管理の専門家が明かす、脅威の実態、そして、対策。日米安保の維持強化・憲法の改正・自衛隊の強化…今こそ第二の維新の時である。
目次
- 序章 日本は戦後最大の岐路に立っている—今こそ平成維新。日本再生のときである
- 第1章 大変革の今の世界を読み解く—格差の拡大と三つのシフトで変わる世界情勢
- 第2章 たくましいぞ日本!世界が称賛した日本の凄さ—東日本大震災に直面した日本国民と自衛隊の奮闘
- 第3章 日本人として知っておきたい本当の自衛隊—世界有数の精鋭部隊。力の秘密は危機を想定した日々の訓練にあり
- 第4章 危機管理体制はどうなっているのか—緊急事態基本法を持たない国の悲劇
- 第5章 世界を失望させた原発事故対応—組織体制・情報開示・権限委譲の三つの不備が政府の迷走を招いた
- 第6章 時間軸から見たわが国の三つの脅威—「今そこにある危機」「中期の危機」「長期の危機」に備えよ
- 第7章 軍事・経済大国として巨大化する中国にどう向き合うか—東アジアの覇権をめざす中国。わが国は米国と連携し活路を開け!
- 第8章 日米同盟の将来とわが国の核戦略—「非核三原則」を見直し、集団的自衛権の行使に踏み切れ
- 終章 日本よ、危機に立ち向かう国家たれ
「BOOKデータベース」 より