原子力ドンキホーテ : 原発の検査データ改ざん命令に背いた男の訴え : なぜ私はJNES(原子力安全基盤機構)を訴えたのか

著者

    • 藤原, 節男 フジワラ, セツオ

書誌事項

原子力ドンキホーテ : 原発の検査データ改ざん命令に背いた男の訴え : なぜ私はJNES(原子力安全基盤機構)を訴えたのか

藤原節男著

ぜんにち出版, 2012.4

タイトル別名

Nuclear power : Don Quixote

原子力ドンキホーテ : 原発の検査データ改ざん命令に背いた男の訴え : なぜ私はJNES原子力安全基盤機構を訴えたのか

タイトル読み

ゲンシリョク ドン キホーテ : ゲンパツ ノ ケンサ データ カイザン メイレイ ニ ソムイタ オトコ ノ ウッタエ : ナゼ ワタクシ ワ JNES ゲンシリョク アンゼン キバン キコウ オ ウッタエタ ノカ

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注記

参考資料: p187-191

内容説明・目次

内容説明

すべて実名で明かされる。泊原発3号機も、敦賀原発2号機も。データ改ざんの強要から公益通報にいたるまで。「公益通報者保護法」は、通報者のあぶり出しか。

目次

  • 1 こうして正義は排除された!記録改ざん命令に背き、再雇用拒否へ(泊3号機使用前検査で検出された“異例の検査結果”;翌日の再検査で「条件付き合格」 ほか)
  • 2 提訴、そして社会への告発「3・11」で変わった風向き(原子力安全委員会、原子力安全・保安院への再審議請求;1999年敦賀原発2号機で起きた「冷却材漏えい事故」 ほか)
  • 3 40年見てきた「原子力村」の実態(原子力には明るい未来があった;灘高時代に原子力の道に進むことを決意 ほか)
  • 4 人類は原子力を放棄すべきか?悪いのは科学技術ではなく、人間だ(脱原発派、そして原子力研究推進派;いまの原発施設では安全を保てない ほか)
  • 5 「公益通報」が日本の社会を変える(公益通報者保護法は、実質的には“公益通報者摘発法”!?;「組織の利益」に屈する「公益」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09365611
  • ISBN
    • 9784861361326
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    191p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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