万葉殺人紀行 : 長編推理小説
著者
書誌事項
万葉殺人紀行 : 長編推理小説
(ノン・ポシェット)
祥伝社, 1987.12
- タイトル別名
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万葉殺人紀行 : 書下ろし長編推理小説
- タイトル読み
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マンヨウ サツジン キコウ : チョウヘン スイリ ショウセツ
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内容説明・目次
内容説明
藤原祭りの見物のため奥州平泉を訪れた万葉植物研究グループ〈茜会〉のメンバーで画家の小松元彦が、仲間の目前で毒殺された。同グループの女子大生谷芽久美は、小松の不倫に悩む美貌の妻伊勢に疑惑を抱きつつ帰京した。が、2日後、芽久美の知人である能の家元室町国生が、「ハヤミ」という謎の言葉を遺して毒殺されたことを知った…。雅やかだが猛毒を隠し持つ万葉植物を基軸に、期待の大型新人が、『薪能殺人舞台』に引き続いて放つ長編ロマンミステリーの傑作!
「BOOKデータベース」 より