最後の辺境 : チベットのアルプス
著者
書誌事項
最後の辺境 : チベットのアルプス
東京新聞, 2012.4
- タイトル別名
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The final frontier : Alps of Tibet
- タイトル読み
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サイゴ ノ ヘンキョウ : チベット ノ アルプス
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注記
付: 地図 (折り込1枚)
おもな参考文献と資料: p470-476
内容説明・目次
内容説明
ヒマラヤ山脈の東、サルウィン、メコン、揚子江が併流する禁断の山域には、多くの未踏峰や少数民族の村、探検家や宣教師の足跡が残る。本書は、その「チベットのアルプス」の集大成であり、著者は「最後の辺境」を明らかにした功績で、2008年の権威ある英国王立地理学協会バスク・メダルを受賞。
目次
- 最後の辺境—未踏峰、許可問題、開発のパラドックス
- ヒマラヤの東「チベットのアルプス」—地理学上の空白部
- 2005年念青唐古拉山東部—禁断の易貢蔵布
- 2006年易貢蔵布から崗日〓布(かんりがるぽ)、波堆蔵布へ
- 2007年深い浸食の国—キングドン‐ウォードの世界
- 2008年ゴルジュの国・幻の山塊と四川踏査行
- 海外での反響と栄誉—アメリカ山岳会、王立地理学協会、英国アルパインクラブ
- 2009年東チベット長駆5000km—新しい発見を求めて
- 講演旅行と登山文化—ヨーロッパ・ニュージーランド
- 2010年雲南キリスト教会探訪と四川理塘高原ピーク同定—雲南怒江、四川西部高地・理塘高原へ
- 探検史と宣教師の苦闘—東チベット探検史序説
- 2011年 執念の易貢蔵布 空白の12日—自然と歴史に魅了された21年間
「BOOKデータベース」 より