十三さいの夏
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書誌事項
十三さいの夏
思潮社, 2009.7
- タイトル読み
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ジュウサンサイ ノ ナツ
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注記
ISBNはブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ソウルから岡山・児島へ。引き揚げの体験をもとに戦争、敗戦、そして戦後の生活の、記録に残らない個人の思いを繊細な筆致ですくいあげる。
目次
- 呼びかけられて
- そこまで
- せまる
- 花の前に
- ゆさぶられ
- まぼろしのように
- ゆれている
- 波
- 迫る
- 水から 塩を
- 空
- ノート
- 空洞になるよう
- 雪
- 絵本のような
- ゆるい坂
- 治療
- とぶ
- 音がしている
- 夏
- はるかに
- わからない
- 広島のスズメ
- 朝
- 知らないで
- 風のかたち
- 消えて
- 流れ
- 風の道
- 土
- あらわれる
- そうなのか
- もう一度
- 立たされて
- よぎる
- 流れて
「BOOKデータベース」 より