明仁皇太子エリザベス女王戴冠式列席記
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明仁皇太子エリザベス女王戴冠式列席記
草思社, 2012.6
- タイトル読み
-
アキヒト コウタイシ エリザベス ジョオウ タイカンシキ レッセキキ
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注記
「裕仁皇太子ヨーロッパ外遊記」(草思社, 1998年刊) の続編
主要参考文献: p370-375
内容説明・目次
内容説明
1953(昭和28)年3月、昭和天皇の名代として英国エリザベス女王の戴冠式に招かれた明仁皇太子(今上天皇)は半年におよぶ欧米外遊の途についた。日本の独立回復から1年。若き皇太子の外遊は日本の国際社会への復帰を象徴するにふさわしく、日本人を勇気づけるものであると同時に、対米追随脱却をめざした首相吉田茂にとっては日英関係改善の一大好機でもあった。苛酷な収容所体験をもつ日系移民との出会い、イギリスの元捕虜たちの反日の動きとこれを鎮めたチャーチルのスピーチ。随員の同行記録、外務省初公開資料等の新史料をもとに明仁皇太子外遊の足跡を活写。戦跡慰霊、災害被災地慰問へと繋がる今上天皇の使命感の原点を探るとともに、戦後日本の対米基軸を決定づけた外交の舞台裏を明らかにした画期的な書である。
目次
- 戦後日本の分岐点となった明仁皇太子外遊
- 四五年目のイギリス再訪
- 大正一〇年、裕仁皇太子の欧州外遊
- 宮中改革と政府・GHQの綱引き
- 新たな時代の皇太子教育
- イギリスの対日外交攻勢
- 皇太子外遊の準備
- カナダへの旅、皇太子の使命感
- イギリス訪問
- エリザベス女王戴冠式
- 欧米歴訪と皇太子の成長
- 首脳外交始まる
- 明仁皇太子夫妻の訪米
「BOOKデータベース」 より