日本征服を狙ったアメリカの「オレンジ計画」と大正天皇 : 東京裁判史観からの脱却を、今こそ!
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日本征服を狙ったアメリカの「オレンジ計画」と大正天皇 : 東京裁判史観からの脱却を、今こそ!
かんき出版, 2012.4
- タイトル読み
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ニホン セイフク オ ネラッタ アメリカ ノ オレンジ ケイカク ト タイショウ テンノウ : トウキョウ サイバン シカン カラ ノ ダッキャク オ イマ コソ
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注記
参考文献: p370-371
内容説明・目次
内容説明
オレンジ計画とは、セオドア・ルーズベルト海軍次官が1897年に策定した日本征服計画で、甥のフランクリン・ルーズベルト大統領が1941年に発動する。この間、大正天皇の支持を得た大隈重信内閣が、日英同盟に基づき、アメリカの友軍として第一次世界大戦に参戦。オレンジ計画を空洞化させた。しかし原敬内閣・高橋是清内閣が日英同盟を破棄し、日本は国際的孤立に陥る。大正天皇の英米協調主義・皇室民主化は地下水脈となり、戦後に花開く。
目次
- 第1章 太平洋の遠雷
- 第2章 オレンジ計画
- 第3章 帝国国防方針
- 第4章 政党政治の開幕
- 第5章 伊藤博文遭難と韓国併合
- 第6章 老害としての山県有朋
- 第7章 大正天皇と山県有朋の暗闘
- 補論 大正陸海軍の軍縮
「BOOKデータベース」 より