書誌事項

悪いヤツを弁護する

アレックス・マックブライド著 ; 高月園子訳

亜紀書房, 2012.6

タイトル別名

Defending the guilty : truth and lies in the criminal courtroom

タイトル読み

ワルイ ヤツ オ ベンゴ スル

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内容説明・目次

内容説明

英国司法では、バリスタ(法廷弁護士)は検事にもなる。被告、原告のどちらについても、知恵の限りを尽くし、陪審員の心証を良くしようと格闘する。しかし、いつの間にか肝心の“真実”がどこかへと姿を消してしまう…新米バリスタの悲喜こもごもを赤裸々に綴りながら、「公正な裁判とは?」と優しく問う快著。

目次

  • 序章 裁判のゆくえは予測不能
  • 第1章 見習い(ミドル・テンプル・レーン;依頼人との面会 ほか)
  • 第2章 質疑応答の場(下級弁護士に下級犯罪;陪審裁判についてのありそうもない話 ほか)
  • 第3章 立証(ハーフタイムを通過;証拠の重さ ほか)
  • 第4章 判決(紫の救命ボート;偏見 ほか)
  • 第5章 変化(クラーク;煙が目にしみる ほか)
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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