ともに生きた伝えた : 地域紙『石巻かほく』の1年

書誌事項

ともに生きた伝えた : 地域紙『石巻かほく』の1年

三陸河北新報社著

(早稲田大学ブックレット : 「震災後」に考える, 020)

早稲田大学出版部, 2012.6

タイトル別名

ともに生きた伝えた : 地域紙石巻かほくの1年

タイトル読み

トモ ニ イキタ ツタエタ : チイキシ イシノマキ カホク ノ 1ネン

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内容説明・目次

内容説明

最大被害地のただなかで。みずからも被災者として多くの死に向き合い、がれきとたたかい必死に生きて紙面をつくり、街のすみずみへ、避難所・仮設・各戸へ、ひたすら情報を届けつづけた日々の記録。

目次

  • 第1章 現実と向き合う(「3・11」当日;何を伝えるのか;記者の奮闘と苦悩)
  • 第2章 ともに生きる(避難所も兼ねる;「一人じゃない」;地域に寄り添う)
  • 第3章 読者に届ける(販売店の苦悩;避難所、仮設住宅への配布;システムの再構築;地域メディアとの連携)
  • 第4章 多くの死と向き合う(営業部員の焦り;心に区切り;ペットも家族)
  • 第5章 記録し伝える—二つの写真集と写真展(出版へのためらい;何が待たれていたのか;明るさを求めて)
  • 第6章 検証—復興とは何か(脆かった情報社会;報道の集中と格差;復興を後押しする—エリア外への発信)

「BOOKデータベース」 より

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