日本人の魂のゆくえ : 古代日本と琉球の死生観
著者
書誌事項
日本人の魂のゆくえ : 古代日本と琉球の死生観
冨山房インターナショナル, 2012.6
- タイトル読み
-
ニホンジン ノ タマシイ ノ ユクエ : コダイ ニホン ト リュウキュウ ノ シセイカン
大学図書館所蔵 件 / 全53件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
誕生と死は、日本人にとってどのようなものであったのか。死者、祖霊、神はいつも生者の傍らにあって、ともに遊んだそこには、死者を永久に閉じこめる息の詰まる世界はない。—古代日本と琉球にさぐる日本人の精神の基層。
目次
- この世の渚 常世の渚
- 産屋考
- 槻の小屋
- 喪屋の風景
- 遊部考
- 挽歌の発生
- 挽歌から相聞歌へ
- 冥府からの帰還
- 御窟考
- 三輪山異聞—三輪山の天皇霊
- 祭場と葬所—「山宮考」覚書
- 洞窟の風葬墓
- 青の島とあろう島
- ニライカナイ
- 明るい冥府
「BOOKデータベース」 より