白石爛 6巻
著者
書誌事項
白石爛 6巻
南畝 [自筆], 天明8 [1788] - 文化4 [1807]
- 卷之1-2
- 卷之3-4
- 卷之5-6
文字資料(書写資料)
- タイトル別名
-
聖像攷
白石遺稿
木瓜
みそのや
- タイトル読み
-
ハクセキラン
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注記
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写本
『聖像攷』の巻頭の書名: 聖像考
『人名考』『樂對』の巻頭の書名: 白石遺稿
『木瓜考』の巻頭の書名: 木瓜
各巻末に「黄白問答一卷得大澤侍従本写之 寛政戊午十月之望 南畝」(『黄門白石問答』)「寛政八年丙辰七月晦借抄子井上正意家 杏華園」(『決獄考』)「紺珠一卷忍池文庫所蔵也寛政九年丁巳仲冬廿五日夜よりはしめて十年戊午季夏七日に卒業 杏花園」「享和壬戌七夕前日會尓大澤野州亭會津一柳氏携白石先生草本來与此書同草本皆用反古帋細盡不可讀也云出自土肥氏家 壬戌七夕 杏花園」(『紺珠』)「右以酊菴奏議借抄於井上子陵家 享和三年仲秋十二日燈下書 杏花園」(『以酊菴奏議』)「享和壬戌六月三日写」「右白石先生草本以井上氏所写傳写畢 享和壬戌六月八日 杏花園」(『日本国王の事』)「右白石先生議賜韓使甲冑事惜闕發首一葉無復他本可補也謹写闕文以充叢書云享和三年癸亥仲秋念九時積雨新晴 杏華園」(『朝鮮につかハさる鎧の事』)「右新井家遺本白石先生真跡進呈稿本也 寛政六年甲寅七月六日大田才助元貞傳借臨写 立原萬 丙辰四月上旬借立原藏本手写了 源弘賢」「寛政己未孟夏中浣借抄於忍池文庫 杏花園」(『将軍宣下三拾一ケ度の儀不同の次第』)「文化丁卯五月七日借抄于野木瓜亭主人 杏花園」(『木瓜』)「右白石源君美鬼神論四卷得十千亭蔵本而書写 天明八年戊申冬十月 大田覃」「右以静齋唐橋氏本遂一校畢 寛政八年丙辰冬十月望夜」(『鬼神論』)とあり
『鬼神論』: 『みそのや』卷之8
『以酊菴奏議』『日本国王の事』: 柱に「蜀山秘書」「賭春堂」とある罫紙を使用
印記: 「南畝文庫」,「岡氏藏書印」
朱筆書き入れあり
虫損あり(裏打ち補修あり)
収録内容
- 卷之1: 玉考 / 源君美著
- 聖像考 / 源君美著
- 人名考 / 新井君美著
- 黄門白石問答 / 新井勘解由問 ; 野宮前黄門定基卿答
- 卷之2: 樂對 / 新井君美著
- 俳優考 / 源君美著
- 卷之3: 決獄考 / 白石先生考
- 癸巳三月議 2巻
- 卷之4: 紺珠
- 卷之5: 以酊菴奏議
- 日本国王の事
- 朝鮮につかハさる鎧の事
- 将軍宣下三拾一ケ度の儀不同の次第
- 准后三宮之事
- 木瓜考
- 卷之6: 鬼神論 4巻 / 源君美著