自分でやった方が早い病
著者
書誌事項
自分でやった方が早い病
(星海社新書, 16)
星海社 , 講談社 (発売), 2012.5
- タイトル読み
-
ジブン デ ヤッタ ホウ ガ ハヤイビョウ
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内容説明・目次
内容説明
「まわりの人への任せ方がわからない」「いい仕事があがってこないから任せたくない」「教える時間がないから自分でやる」—。これが「自分でやった方が早い」という病。病が悪化すると、待っているのは“孤独な成功者”姿。「お金はあるが、つねに忙しくて、まわりに人がいない」「仕事の成功を一緒に喜ぶ仲間がいない」。それは本当に「幸せ」なのか?本書ではリーダーシップ研修のプロが、自らの失敗体験を交えながら「本当の任せ方」「人の育て方」を披露。
目次
- 第1章 病が進行すると「孤独な成功者」になる(「孤独な成功者」になる;仕事を抱え込み、病気も抱え込む ほか)
- 第2章 病を克服すると「幸せな成功者」になれる(1人の100歩ではなく、100人の1歩で進むことができる;まわりがデキる人だらけになり、大きな仕事ができるようになる ほか)
- 第3章 病の根本にある「自分さえよければ」という考え方(病の根本的な原因は、利己主義で仕事をしているから;「人のため」と言いながら自分の利益しか考えていない ほか)
- 第4章 「自分でやった方が早い病」への処方箋(まず痛い目に遭う;体質を改善しないと病は治らない ほか)
- 第5章 「自分でやった方が早い病」が再発しないために(我慢は長続きしない;人に動いてもらうには「己の生き様」が問われる ほか)
「BOOKデータベース」 より