偽装の国 : 日本の聖域 (サンクチュアリ)
著者
書誌事項
偽装の国 : 日本の聖域 (サンクチュアリ)
新潮社, 2012.5
- タイトル別名
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The sanctuary of Japan
偽装の国 : 日本の聖域
- タイトル読み
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ギソウ ノ クニ : ニホン ノ サンクチュアリ
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注記
『選択』2010年4月号~2012年4月号に掲載された25編を加筆し、書籍化したもの
内容説明・目次
内容説明
被曝医療、厚労省「薬系技官」、児童相談所、在沖縄海兵隊…そこで跋扈するのは誰なのか。背徳、利欲、癒着に偽善、「鉄面皮」たちの不透明な正体を暴く。
目次
- 第1部 誰がための国益か(厚労省「薬系技官」—薬害はまた起こる;児童相談所—虐待死防げぬ「社会の暗部」;「法螺吹き」気象庁—誰も責任取らない「技官の園」;新聞休刊日—「一斉は偶然の一致」で押し通す;東海道新幹線—「安全神話」に陰り;犯罪被害者の会—「厳罰化」に走るのは果たして健全か;日本赤十字社—血液事業「独占」で利権の巣窟に;米軍「横田基地」—返ってこない空)
- 第2部 不実と惰性の連鎖(偽装農家—日本の農業を蝕む元凶;公安調査庁—存在意義のない「無能官庁」;箱根駅伝—歪んでしまった「国民的行事」;NHKと相撲協会—「共同正犯」;「地震予知」という大嘘—科学者の「良心」が問われている;原子力村—解体は至難;「主犯GE」フクシマの罪—米政府を後ろ盾の傍若無人;世論調査—政治を劣化させる「魔物」)
- 第3部 私欲のみがまかり通る(福島を食い物にする「被曝医療」—御用学者のやりたい放題;記者クラブ制度—これでは真実は伝わらない;利権と化した「除染事業」—まんまと焼け太る「原子力村」;ままならぬ「尊厳死」—病院では安らかに死ねない;「宝くじ」の闇—総務官僚が公然とピンハネ;子どもたちの被曝—行政の無能で拡大する「人災」;東京大学地震研究所—狼少年どころか今や「恐喝屋」;行政委員—利権と化した現代の「名誉職」;在沖縄海兵隊—「移転」でも土地は返らず負担も減らず)
「BOOKデータベース」 より