憲法裁判所 : 韓国現代史を語る
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憲法裁判所 : 韓国現代史を語る
日本加除出版, 2012.5
- タイトル読み
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ケンポウ サイバンショ : カンコク ゲンダイシ オ カタル
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注記
大韓民国主要現代史年表: p346-349
内容説明・目次
内容説明
“民主化憲法によって生まれた憲法裁判所は、様々な悪法を次々と葬り去った。”選挙区人口格差事件、大統領弾劾事件をはじめ、画期的な判断を示しながら、その「理念」と「現実」の間で苦悩してきた憲法裁判官の姿を描いた、韓国のベストセラーを翻訳。
目次
- 抗争—市民パワー、憲法裁判所を誕生させる
- 庁舎—貞洞の一間、乙支路の教室、齋洞の裁判所
- 武士—軍事政権時代の悪法を憲法の剣で切る
- 訴願—法院という分厚い障壁を取り払う
- 攻撃—大法院に繋がれた堅い錨の鎖を切る
- 流出—検察、法院、国会、青瓦台に、情報は漏れ
- 公安—民主化憲法裁判所、また別の民主化と向き合う
- 変心—20年の姦通論争、犯罪であるのか、不道徳であるのか
- 市場—経済を青瓦台の意のままにさせない
- 遅延—ダンマリ憲法裁判所、時が過ぎるのを待つだけ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より