変わりゆくコミュニケーション薄れゆくコミュニティ : メディアと情報化の現在
著者
書誌事項
変わりゆくコミュニケーション薄れゆくコミュニティ : メディアと情報化の現在
ミネルヴァ書房, 2012.6
- タイトル読み
-
カワリユク コミュニケーション ウスレユク コミュニティ : メディア ト ジョウホウカ ノ ゲンザイ
大学図書館所蔵 件 / 全222件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
情報化による社会生活の変化、その意味とは。見え始めた情報社会の本質を、地域における情報化過程にも注目しながら理論と実態の分析の両面から理解していく。
目次
- いま情報社会を語る意味—情報社会論の変遷から
- 1 コミュニケーションとメディア(情報空間の意味と変容;現代社会と口コミ;メディアをめぐるメタファーと物語;テレビニュースの娯楽化とキャスターの語る行為;インターネットの普及とニュースの受容—ニュースを「読む」という行為の現在)
- 2 コミュニティとメディア(つながりあえる社会の構造と論理—メディア・コミュニティの理論的整理と現状;地域と放送メディア;市民メディアとしての地域メディア—ソーシャルキャピタル論の視角から;島しょ社会と情報化—沖縄県大東島の事例から;都市高齢者の孤立と孤独死—情報ネットワークの制度化に向けて)
- 3 情報社会のゆくえ(ポストモダン映画と映画鑑賞様式の変容;うらみ・つらみ・ねたみ・そねみ—後期近代におけるルサンチマンとバッシング;情報公共圏と現代日本—「ポストモダン」時代の市民意識を考える)
「BOOKデータベース」 より