俵屋相伝 : 受け継がれしもの
著者
書誌事項
俵屋相伝 : 受け継がれしもの
世界文化社, 2012.4
- タイトル読み
-
タワラヤ ソウデン : ウケツガレシ モノ
大学図書館所蔵 件 / 全36件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
記述は2刷 (2012.6) による
英文解説あり
内容説明・目次
内容説明
歴史を重ねた街、京都。世界でたった一つの宿として、燦然と輝く「俵屋」。18世紀の初頭に創業したこの宿は、現在18室のみ。宿の隅々まで主・佐藤年の心入れと77名いる従業員の宿を愛する心意気に満ち満ちている。客の快適さを常に求めて伝統を守りつつ、革新を繰り返してきたからこその今。11代を受け継ぐ当代は「宿にはもの作りのように一子相伝の技はない」と言い切る。改めて先祖代々の像を検証し、自らの“志”を綴った気概の書は次世代へと続く心ある人々への贈物といえよう。
目次
- 佛と花と 四月
- 端午 五月
- 更衣 六月
- 和む
- 祇園会 七月
- 盂蘭盆 八月
- 重陽 九月
- 一隅
- 紅葉 十月
- 灯火 十一月〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より