儒教と負け犬
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儒教と負け犬
(講談社文庫, [さ-66-9])
講談社, 2012.6
- タイトル読み
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ジュキョウ ト マケイヌ
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注記
2009年6月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
どんな美人でも仕事ができても30代以上、未婚、子ナシは負け犬!大ベストセラー『負け犬の遠吠え』から6年。「なぜ我々は負け犬になったのか?」そのさらなる答えを求めて、著者は韓国、中国に飛んだ!かの地で出会った同胞=負け犬たちの生き方を通して浮き彫りになった、我ら“負け犬”真の敗因とは?
目次
- 「老処女」を巡るソウルの旅(姦通罪のある国で;ソウル負け犬座談会(1) 法事とママボーイ;ソウル負け犬座談会(2) 徴兵制とカリスマ性;ソウル勝ちイヌ座談会 整形と受験地獄;儒教のプレッシャー;韓国女性開発員を訪ねて;老処女の結婚条件;発信する老処女達)
- 「余女」を巡る上海の旅(纏足が千年続いた国で;上海市婦女幹部学校を訪ねて(1) 革命と男女平等;上海市婦女幹部学校を訪ねて(2) 面子と三高女;上海負け犬座談会(1) 親と上海男;上海負け犬座談会(2) 合コンと不倫;上海勝ち犬座談会(1) 女王と料理;上海勝ち犬座談会(2) ツンデレと縁分)
- 儒教と負け犬(「女大学」を読む(1) 三従と七去;「女大学」を読む(2) 益軒と諭吉;『列女伝』を読む 強さと従順)
- 負け犬三都調査(その、恋愛とセックス;その、結婚と結婚後)
- 負け犬たちの希望
「BOOKデータベース」 より