鯨の記憶をたどって西海域へ
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鯨の記憶をたどって西海域へ
(鯨塚からみえてくる日本人の心, 2)
農林統計出版, 2012.3
- タイトル読み
-
クジラ ノ キオク オ タドッテ サイカイイキ エ
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参考文献あり
内容説明・目次
目次
- 第1章 玄界灘で聞いた鯨骨切り唄—佐賀県呼子・壱岐の鯨史跡と「呼子鯨組」の鯨文化普及活動(イカの臭いがただよう呼子で出会った最高の鯨肉;中尾鯨組と鯨塚 ほか)
- 第2章 会場一杯に響きわたった羽ざし太鼓—長崎県新上五島町有川の鯨史跡と全国鯨フォーラム(有川鯨組はどのように興ったか;有川の鯨塚と鯨見山 ほか)
- 第3章 幸田露伴の小説「いさなとり」の海へ—長崎県生月の鯨史跡と益富鯨組の盛衰(九州西北の果て、生月島へ;益富組はなぜ日本一になれたのか ほか)
- 第4章 伊予の鯨塚から西海域の鯨塚へ、自己実現に挑む—紙芝居「金子みすゞと鯨法会のお話」の創作・実演とその反響(紙芝居作りの背景と金子みすゞの鯨法会;紙芝居のストーリーを固めるために金子みすゞの故郷へ ほか)
- 第5章 山口県長門市通浦に響きわたった鯨唄—金子みすゞの詩「鯨法会」から見えてくるもの(金子みすゞが愛した長門市仙崎・通浦の自然;仙崎の海をみながらバーベキュー ほか)
「BOOKデータベース」 より