いいかげんがいい
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書誌事項
いいかげんがいい
(集英社文庫, [か39-9])
集英社, 2012.5
- タイトル読み
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イイカゲン ガ イイ
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注記
2008年10月集英社刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
解説(加藤登紀子): p250-257
内容説明・目次
内容説明
暴飲暴食でストレスを解消してきた仕事一筋のサラリーマンが、糖尿病になって初めて気づいた家族のこと。脳卒中で入院した女性が、リハビリ中にうれしいと言った理由。財政再建団体となった夕張で医療センターを立ち上げた医師の発想—。「がんばる」主義だった日本をやめて、しなやかさや弱さを認められる「いい加減」を実践している人達。人間のなかに必ずある幸福を招く力を引き出すエッセイ集。
目次
- 1章 頭はやわらかなのが、いい
- 2章 いい加減がわかれば、「老い」も「介護」も「死」もラクになる
- 3章 力を抜けば、健康で長生きなんて、簡単、簡単
- 4章 「いい加減」な余裕が、心の力になる
- 5章 こんな世の中になったらいいなあ
- 6章 迷いながら、「いい加減」に生きればいいのだ
「BOOKデータベース」 より