体育で研究論文を書く心得10か条
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体育で研究論文を書く心得10か条
(教え方のプロ・向山洋一全集 / 向山洋一著, 96)
明治図書出版, 2012.6
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タイイク デ ケンキュウ ロンブン オ カク ココロエ 10カジョウ
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Description and Table of Contents
Description
優れた研究論文の見本、お手本を紹介しながら、どこがどういいのか、具体的に分析し、その結果をもたらした方法を吟味せよとポイントを示唆。骨太な研究論文を作成するためのヒント、たとえば「研究論文は研究の言葉で言え・書け」と事例にもとづき具体的に指摘。
Table of Contents
- 1 優れた研究論文の“よい条件”はここだ!(筋がいい研究論文の見本—頚反射を利用した走り高跳びの指導;結果をもたらした方法を吟味せよ—足の遅い子もタイムを縮めることができた短距離走の指導;時代を切り拓く気迫を!—相互評定・個別評定で走り高跳びを指導する;論より証拠—ハードル走の指導は大腿部の角度を大きくさせること;研究論文の自覚を!—かけっこ大好き‐スピードタッチ走;追試論文は分析こそ大切である;楽しんで、おもしろがって、バトンタッチの練習を繰り返すような工夫を;基本は「型」を教えることである)
- 2 水泳指導の研究論文“よい例・不足例”(あおり足からビーチサンダルは離れていった—水恐怖症だったA子(一年生)が水に潜ることができるようになったフラフープ遊び;ていねいだが平凡だ1—あおり足になるには理由がある;ていねいだが平凡だ2—け伸びから一回呼吸のけ伸びへ;「効果」を実証した論文である—どの子も水泳二五メートル達成!ヘルパーシステム;「研究論文」をもっと意識して—水難事故から命を守る着衣泳の指導—浮いていれば命が助かる;もっと密度の濃い授業を!—楽しく交流!水泳、第一次の指導;実に優れた論文である—二〇〇メートルを楽に泳がせる指示)
- 3 研究論文は“研究の言葉”で言え!(研究の言葉で言え!—七分間で歌声が三倍!体ほぐし;原理に戻りつつ絶え間ない工夫と努力を—走力差があっても楽しい鬼遊び「ベースボール型鬼ごっこ」;骨太な研究論文を!—チームワークを育てる鬼遊びの指導 小野隆行氏実践の追試)
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