これからの体育-とっても大事なテーマ20題
著者
書誌事項
これからの体育-とっても大事なテーマ20題
(教え方のプロ・向山洋一全集 / 向山洋一著, 98)
明治図書出版, 2012.6
- タイトル読み
-
コレカラ ノ タイイク トッテモ ダイジ ナ テーマ 20ダイ
大学図書館所蔵 件 / 全17件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
特別支援を要する子の体育—自閉症、アスペルガー、車椅子の子などの指導ポイントを実践記録の読解を通して提案。健康に関する大テーマ、残飯から考える食育の授業づくりのヒント、ストレスを吹き飛ばすライフスキルの授業づくり等、多彩なアプローチ法を紹介。
目次
- 1 とっても大事な特別支援を要する子の体育指導(初めての特A—自閉症児も一緒に跳んだ!一分間で一〇〇回の長なわ跳び 桑原和彦氏の実践の修正追試;一つの仮説にこだわりながら—体育授業における特別支援教育 自閉症のAくんが参加できるようになるまでの手立て)
- 2 どこが違う?実践記録と研究論文(実践記録と研究論文は違う—知的障害のある子どもたちに運動会の集団演技を一〇時間で指導する;本格的研究への第一歩—アスペルガー症候群の子に効果のあった指導 前転の実践を通して;実践論文はこうありたい—車椅子に座ったまま、空手の動きで腕の運動;法則化論文の偉力—どの子も自転車に乗れるようになる指導ステップ)
- 3 “食育”を授業する理論的支柱はどこか(研究は先行研究を踏まえて—小学校一年生に「はしの正しい持ち方」を指導する;「引用」を正確に示せ—日本人を守る食べ物 納豆の効用;もっと厳密な論理・証拠で組み立てよ—食生活の欧米化の影響;大きなテーマであり、引用文献もよい—日本の残飯量から考える食の授業;「食育」をすすめよう—長寿の国、フンザ地方の食の授業)
- 4 本気で勉強する!“ライフスキル”の授業(もっと深く「笑い」を勉強せよ!—笑いでストレスを吹き飛ばす;WHOが提唱したライフスキル教育—友達とのやさしい会話で、心も体も健康に;世界保健機構(WHO)が提唱し日本で最初に取り入れ広めたTOSS—望まない性行為を断るスキル;もっと本気で勉強すること—成功をさけないエイズ教育を(高学年))
- 5 若い教師は何を目指せばよいか(これこそ、本当の国際交流—新学習指導要領に対応 表現「ニャティティソーラン」(低学年での実践);大切な研究です—子どもにとって様々な運動は必要か;最先端のテーマ—なんばの動きを取り入れた徒歩の指導;よい実践だが、成長を願って「B°」—「SAQトレーニング」を変化のある繰り返しを使って授業化する;目の前の指導環境の見直しから—マットの上からリンクの上へ—スピードスケートの指導)
「BOOKデータベース」 より