新崎盛暉が説く構造的沖縄差別
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書誌事項
新崎盛暉が説く構造的沖縄差別
高文研, 2012.6
- タイトル別名
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沖縄現代史家新崎盛暉が説く構造的沖縄差別
構造的沖縄差別 : 新崎盛暉が説く
- タイトル読み
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アラサキ モリテル ガ トク コウゾウテキ オキナワ サベツ
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注記
タイトルは奥付による
内容説明・目次
内容説明
沖縄現代史研究のパイオニア、沖縄闘争の伴走者が、今、沖縄から安保の本質を問う。
目次
- 1 戦後の日米関係と沖縄(占領政策における日本・沖縄の位置づけ;構造的沖縄差別の上に確立された戦後の日米関係と復帰運動;安保改訂と構造的沖縄差別;沖縄返還と安保問題の局地化)
- 2 東西冷戦終焉後の沖縄の位置と民衆の闘い(一極支配を目指す米国・安保「再定義」と普天間問題の焦点化;政権交代の挫折と新局面を迎える沖縄の闘い)
- 3 中国の大国化・日米同盟の空洞化・東日本大震災(尖閣諸島(釣魚諸島)問題から何が見えてきたか;国境地域は辺境か平和創造の場か;東日本大震災をどうとらえるか?)
- 4 構造的沖縄差別克服の可能性をどこに見出すか(世論調査とメディアの論調から見る日米安保・沖縄;ヤマトからの介入、ヤマトとの連帯;国際的な広がりの中で)
「BOOKデータベース」 より