タイムアクシス・デザインの時代 : 世界一やさしい国のモノ・コトづくり
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書誌事項
タイムアクシス・デザインの時代 : 世界一やさしい国のモノ・コトづくり
丸善出版, 2012.6
- タイトル別名
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Dawn of timeaxis design
タイムアクシスデザインの時代 : 世界一やさしい国のモノコトづくり
- タイトル読み
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タイム アクシス デザイン ノ ジダイ : セカイイチ ヤサシイ クニ ノ モノ コトズクリ
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参考文献: p139-142
内容説明・目次
内容説明
本書では、「タイムアクシス・デザイン」と呼ばれる新たな概念を提唱する。タイムアクシス・デザインは、文字通り、時間軸をデザインすることであり、日本再生や持続的社会に向けたモノ・コトづくりのための新たな理論・方法論であると同時に、思想でもある。これは、社会の時間軸変化に対応し、新たな価値成長を創りだす。タイムアクシス・デザインは、日本人がこれまで受け継いできた精神的な遺産「たおやかさ」「極めるマインド」「おもてなしの心」を背景とすることで、その強みを発揮する。そのため、このデザインは、日本の独自性と価値観を活かした新たな第六次産業としても期待される。本書では、「産業」×「科学」の両面をかけあわせ、それに少しだけ「文化」の視座を加味する立場から、「タイムアクシス・デザイン」を論じていく。
目次
- 序章 日本のモノづくりのもうひとつの道
- 第1章 価値成長デザイン(時間とともに価値が成長するモノづくり;価値成長デザインのアウトライン1—ペットロボット研究;価値成長デザインのアウトライン2—成長曲線と成長パターン;価値成長デザインのアウトライン3—モビリティ・システム研究;価値成長モビリティの実際;価値成長デザインに役立つ理論;価値成長デザインが開く未来社会—サービス化するモノづくり)
- 第2章 価値成長デザインからタイムアクシス・デザインへ—「モノ・コト」づくりの新パラダイム(これからの社会とモノづくり;デザインの未来—タイムアクシス・デザイン;生命化の試み1—建築デザイン;生命化の試み2—ロボット工学;サービス化の試み—「モノ・コト」づくりの未来へ;タイムアクシス・デザインがもたらす社会)
「BOOKデータベース」 より