壬申の乱 : 隠された高市皇子の出自 : 盛唐時代
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壬申の乱 : 隠された高市皇子の出自 : 盛唐時代
(小林惠子日本古代史シリーズ / 小林惠子著, 第7巻 ; 7世紀[3])
現代思潮新社, 2012.7
- タイトル別名
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白虎と青竜
- タイトル読み
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ジンシン ノ ラン : カクサレタ タケチノ ミコ ノ シュツジ : セイトウ ジダイ
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注記
「白虎と青竜」(文芸春秋 1993年刊)の改題改訂
参考文献一覧: p267-269
内容説明・目次
目次
- 第1章 激動前夜の東アジア(雌伏する中大兄と奔る大海人;阿倍比羅夫の粛慎戦は高句麗救援だった;有間皇子弑殺事件;サーサーン朝ペルシア亡命王子卑路斯の来倭)
- 第2章 白村江の戦い(百済滅ぶ;斉明西征は任那まで行っていた;斉民怪死と額田王の出自;狐が蔦を喰いちぎる;唐の高句麗攻めと百済再興戦—豊璋と福信の確執;“白村江の戦い”と新羅の離反)
- 第3章 中大兄と大海人の対決(間人皇女は即位していた;着々すすむ天智包囲網;高句麗滅ぶ;天智天皇怪死の真相)
- 第4章 壬申の乱(大海人の援軍「唐人」来たる;高市皇子の誤算;近江朝派遣軍壊滅する;裏切りと大友皇子の最期)
「BOOKデータベース」 より