書誌事項

「ナヌムの家」にくらし、学んで

村山一兵, 神戸女学院大学石川康宏ゼミナール著

日本機関紙出版センター, 2012.5

タイトル別名

ナヌムの家にくらし学んで

タイトル読み

「ナヌム ノ イエ」ニ クラシ、マナンデ

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内容説明・目次

内容説明

韓国ソウル郊外の「ナヌムの家」で1800日間の生活を共にした村山一兵。「なぜ、日本男性が被害女性たちと一緒に暮らしてきたのか?」—誰もが抱く疑問をゼミ生と「ナヌムの家」を訪れつづけた石川康宏がぶつけた。その答えは、私たち加害国・日本のこれからを鋭く問うものであった。

目次

  • 第1章 「ナヌムの家」にくらし、学んで—対談(「ナヌムの家」での出逢いから;学生時代、「慰安婦」問題に強く関心を抱く ほか)
  • 第2章 共に考え、話し合い、悩む仲間がいる—座談会(スパルタ・ゼミだと聞いてましたから;怖かった再現された「慰安所」の部屋 ほか)
  • 第3章 暴力をなぜ「慰安」とするのか—日本男性がハルモニと出逢って(なぜ「ナヌムの家」で働いたのか;「ナヌムの家」での5年間—ハルモニたちとの日々 ほか)
  • 第4章 「慰安婦」問題とは何か—市民と社会の成熟の課題として(「慰安婦」問題に見るこの国のゆがみ;侵略と植民地支配を拡大するなかで ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09633302
  • ISBN
    • 9784889008784
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    143p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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