「ナヌムの家」にくらし、学んで
著者
書誌事項
「ナヌムの家」にくらし、学んで
日本機関紙出版センター, 2012.5
- タイトル別名
-
ナヌムの家にくらし学んで
- タイトル読み
-
「ナヌム ノ イエ」ニ クラシ、マナンデ
大学図書館所蔵 件 / 全19件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
韓国ソウル郊外の「ナヌムの家」で1800日間の生活を共にした村山一兵。「なぜ、日本男性が被害女性たちと一緒に暮らしてきたのか?」—誰もが抱く疑問をゼミ生と「ナヌムの家」を訪れつづけた石川康宏がぶつけた。その答えは、私たち加害国・日本のこれからを鋭く問うものであった。
目次
- 第1章 「ナヌムの家」にくらし、学んで—対談(「ナヌムの家」での出逢いから;学生時代、「慰安婦」問題に強く関心を抱く ほか)
- 第2章 共に考え、話し合い、悩む仲間がいる—座談会(スパルタ・ゼミだと聞いてましたから;怖かった再現された「慰安所」の部屋 ほか)
- 第3章 暴力をなぜ「慰安」とするのか—日本男性がハルモニと出逢って(なぜ「ナヌムの家」で働いたのか;「ナヌムの家」での5年間—ハルモニたちとの日々 ほか)
- 第4章 「慰安婦」問題とは何か—市民と社会の成熟の課題として(「慰安婦」問題に見るこの国のゆがみ;侵略と植民地支配を拡大するなかで ほか)
「BOOKデータベース」 より