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建築と伝統

川添登著

彰国社, 2012.6

  • : 新装版

タイトル読み

ケンチク ト デントウ

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注記

「建築と伝統」1975年7月20日第1版第4刷をもとに、用字用語を統一し、編集し直したもの

内容説明・目次

内容説明

「ナショナルなものとは、現在および各時代ごとの共通分母の横糸と、全歴史を貫く縦糸とが、織りなすものをいうのではなかろうか。そしてその中に存在するメカニズムを分析することによって、初めて国民的な広がりをとらえることも可能となろう。」—日本から世界に発信した唯一の建築ムーブメント「メタボリズム」の提唱者は、こんなにも「日本」と「伝統」について考え抜いていた。

目次

  • 1 美の意識と構造(生きているカタチ;風—予感の美学;竹—東洋の象徴;暮らしの中の美)
  • 2 カタチ論
  • 3 建築と庭園(伊勢神宮の造形—伝統論の出発と終結;薬師寺の東塔;西芳寺の庭園;桂と日光)
  • 4 国民文化論(国民的秩序の形成;国民文化の形成;国民文化論の盲点;国際交流と国民的伝統)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09653707
  • ISBN
    • 9784395029839
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    273p, 図版 [14] p
  • 大きさ
    19cm
  • 件名
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