信長と家康 : 清須同盟の実体

書誌事項

信長と家康 : 清須同盟の実体

谷口克広著

(学研新書, 104)

学研パブリッシング , 学研マーケティング (発売), 2012.1

タイトル読み

ノブナガ ト イエヤス : キヨス ドウメイ ノ ジッタイ

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注記

参考文献: p296-302

内容説明・目次

内容説明

信義なき戦国時代であっても数多くの同盟が結ばれている。そして、ほとんどが数年後に破棄されているのだ。事情が変われば信義などない。それが戦国の常識だった。ところがその常識がくつがえる現象が一つだけある。信長と家康との間に結ばれた「清須同盟」である。なぜにこのような奇跡とも呼べる現象は起こったのか。いったいこの二人の間にはなにがあったというのか。信長と家康—真の清須同盟の実体に迫る。

目次

  • 第1部 信長と家康の接触と交流—同盟の成立(信長と家康の出会い;桶狭間の戦い;同盟の成立)
  • 第2部 信長の統一戦の進行と家康の協力—同盟の展開(信長西へ、家康東へ;武田信玄との戦い;長篠の戦い)
  • 第3部 「天下人」信長と家康の従属化—同盟の変質(信康事件;家康の織田家臣化;本能寺の変;ポスト信長の世界)

「BOOKデータベース」 より

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