高峰秀子 : 人として女優として
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高峰秀子 : 人として女優として
朝日新聞出版, 2012.6
- タイトル読み
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タカミネ ヒデコ : ヒト トシテ ジョユウ トシテ
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注記
主な引用文献と参考文献: p296-301
高峰秀子出演作品: p302-314
内容説明・目次
内容説明
天才子役から少女スターとなり、戦後、その人気が絶頂にさしかかろうとした一九五一年、高峰秀子は突然パリへ飛び立った。あまりにも順調なキャリアの陰で、一族の生計を担い、学業を断念せざるを得なかった少女は、何を見つめ、感じながら大女優へと成長していったのか。本人の著作、過去の発言、関係者の証言など膨大な資料を丹念に紐解き、「等身大」の女性、高峰秀子を描く名エッセイ。
目次
- 生さぬ仲
- 高峰秀子誕生
- 初めての出演作『母』
- 女の子?男の子?
- 出演本数の謎
- 子役時代の秀ちゃん
- 川田芳子の哀切
- 栗島すみ子先生
- 田中絹代、女優街道まっしぐら
- 子役スターの生活と意見〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より