高学年算数・できる子もできない子も満足する授業原則
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書誌事項
高学年算数・できる子もできない子も満足する授業原則
(教え方のプロ・向山洋一全集 / 向山洋一著, 94)
明治図書出版, 2012.6
- タイトル読み
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コウガクネン サンスウ デキル コ モ デキナイ コ モ マンゾク スル ジュギョウ ゲンソク
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注記
その他の編集協力者: 兼田麻子, 大関貴之, 前田吉法
内容説明・目次
内容説明
「勉強が分からない子」と正対することから授業を組み立てる。出発点は「問題」を「自分なりに受け止め」ることから始まる!そして、子どもに多くのことを考えさせる場をつくっていけば、PISA型学力テストB問題への対応もムリなく進められる、ヒントを紹介。
目次
- 1 五年 難問システムで知的に展開せよ(原則を身につけるから個性も生きてくる—東京書籍「小数のしくみ」;シンプルな構造にする—啓林館「計算の見積もり」;たまの練習問題は「難問選択システム」(もう一つの向山型)の思想で—啓林館「円の練習問題」;サークルでの模擬授業こそ、最上の授業上達への道 一年間のサークル模擬授業は、百年間の学校の研究授業に勝る—東京書籍「速さの表し方」;子どもに多くのことを考えさせよ—啓林館「ひし形の面積」 ほか)
- 2 六年 小学校の集大成PISA型・学力テストB問題への対応(子どもに考えさせる—啓林館「トンネルを通過する電車」;PISA型、学力テストB問題への対応—東京書籍「比例」;個別評定で授業を展開する—東京書籍「算数卒業旅行」;面積図を分かりやすく活用する—東京書籍「鶴亀算」;キーワードをどう授業するのか—東京書籍「平均」 ほか)
「BOOKデータベース」 より