そこに僕らは居合わせた : 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶

書誌事項

そこに僕らは居合わせた : 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶

グードルン・パウゼヴァング [著] ; 高田ゆみ子訳

みすず書房, 2012.7

タイトル別名

Ich war dabei : Geschichten gegen das Vergessen

そこに僕らは居合わせた : 語り伝えるナチスドイツ下の記憶

タイトル読み

ソコ ニ ボクラ ワ イアワセタ : カタリ ツタエル ナチス ドイツカ ノ キオク

大学図書館所蔵 件 / 143

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

17歳で終戦を迎えた著者は、「軍国少女」から、戦後は価値の180度の転換を迫られた世代—自らの体験や実際に見聞きしたエピソードから生まれた20の物語。ナチスの支配下、全体主義の狂気に「普通の」人びとがのみこまれてゆくさまを少年少女の目を通して描く。

目次

  • スープはまだ温かかった
  • 潔白証明書
  • 九月の晴れた日
  • 賢母十字勲章
  • 十一月のある朝
  • 追い込み猟
  • おとぎ話の時間
  • スカーフ
  • ランマー
  • 会話
  • 価値ある人とそうでない人
  • すっかり忘れていた
  • 人形のルイーゼ
  • アメリカからの客
  • どこにでもある村
  • それには勇気がいる
  • 守護天使
  • 沈黙の家
  • お手本
  • 輝かしき栄誉

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09693348
  • ISBN
    • 9784622077008
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 239p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ