そこに僕らは居合わせた : 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶
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書誌事項
そこに僕らは居合わせた : 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶
みすず書房, 2012.7
- タイトル別名
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Ich war dabei : Geschichten gegen das Vergessen
そこに僕らは居合わせた : 語り伝えるナチスドイツ下の記憶
- タイトル読み
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ソコ ニ ボクラ ワ イアワセタ : カタリ ツタエル ナチス ドイツカ ノ キオク
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内容説明・目次
内容説明
17歳で終戦を迎えた著者は、「軍国少女」から、戦後は価値の180度の転換を迫られた世代—自らの体験や実際に見聞きしたエピソードから生まれた20の物語。ナチスの支配下、全体主義の狂気に「普通の」人びとがのみこまれてゆくさまを少年少女の目を通して描く。
目次
- スープはまだ温かかった
- 潔白証明書
- 九月の晴れた日
- 賢母十字勲章
- 十一月のある朝
- 追い込み猟
- おとぎ話の時間
- スカーフ
- ランマー
- 会話
- 価値ある人とそうでない人
- すっかり忘れていた
- 人形のルイーゼ
- アメリカからの客
- どこにでもある村
- それには勇気がいる
- 守護天使
- 沈黙の家
- お手本
- 輝かしき栄誉
「BOOKデータベース」 より