棟居刑事の情熱
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書誌事項
棟居刑事の情熱
(カドカワノベルズ)
角川書店, 1994.11
- タイトル読み
-
ムネスエ ケイジ ノ ジョウネツ
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内容説明・目次
内容説明
久しぶりの休暇に穂高山頂を目指した警視庁捜査第一課の棟居弘一良は、本宮桐子と名のる美しい女性と同行し、ひょんなことで同じ部屋に泊まることになった。同じ頃、水原智彦は貝塚瑞枝を伴って広島に来ていた。水原はある建設会社の社員だが、政商相川章一郎の孫娘真美と婚約しながら結婚を餌にホステスの瑞枝に近づき、彼女の身体を利用して着実に出世の道を歩んでいた。その頃、相模中央電鉄社員本宮恒夫が丹沢山中で現総理国家への闇献金を運ぶ途中で殺された。そして新宿のマンションでは瑞枝の死体が。二つの犯罪に棟居が果敢に捜査を開始する。人気絶頂、棟居刑事シリーズ第2弾。
「BOOKデータベース」 より