実践入門解離の心理療法 : 初回面接からフォローアップまで
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書誌事項
実践入門解離の心理療法 : 初回面接からフォローアップまで
岩崎学術出版社, 2012.7
- タイトル別名
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解離の心理療法 : 実践入門 : 初回面接からフォローアップまで
- タイトル読み
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ジッセン ニュウモン カイリ ノ シンリ リョウホウ : ショカイ メンセツ カラ フォローアップ マデ
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注記
参考文献: p178-179
内容説明・目次
内容説明
この本では、解離性障害の心理療法に関する著者の実践のエッセンスを描写する。著者のセラピーの基礎が精神分析である以上、精神分析的心理療法ということになる。しかし、本書が精神分析的アプローチを基礎にしていると言っても、精神分析の難しい理論や厳格な作法をマスターすることを前提にしていないので、初心の臨床家にも、あるいは、精神分析を自らの臨床のオリエンテーションとしない臨床家にも役立つと思われる。
目次
- 第1部 実践のための基礎知識(精神分析的心理療法;解離性障害の基礎知識)
- 第2部 実践のプロセス(初回面接—出会いを味わう;アセスメント—病理を理解し、動機づけを評価する;心理療法をはじめる前に—方針の策定と初期マネージメント;心理療法の初期—困難を受け入れる;心理療法の中期—行き詰まりを乗り越える;心理療法の後期—荒波にもまれ耐える;終結—現実としての心理療法の死;フォローアップ—精神分析的心理療法の死を受け入れる)
- 第3部 実践のための大切な事柄(いくつかの事柄;解離性障害を持つ子どもの心理療法—いくつかの提言;ひとつのケース)
「BOOKデータベース」 より