書誌事項

韓国併合への道

呉善花著

(文春新書, 870)

文藝春秋, 2012.7

完全版

タイトル読み

カンコク ヘイゴウ エノ ミチ

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注記

前版(2000.1)の「終章」を「第10章」とし、「第11章」と「第12章」を新たに書き下ろして追加した増補版

主要参考文献: p275-279

日韓併合関連年表: p280-293

内容説明・目次

内容説明

日韓両国で大きな反響を呼びロングセラーとなった『韓国併合への道』から12年。日本国籍を得た著者が、新たな立場で、併合後の社会・経済・文化の発展と戦後韓国の反日政策の欺瞞について大幅加筆。西欧の植民地支配との違いを明らかにする。

目次

  • 李朝末期の衰亡と恐怖政治
  • 朝鮮の門戸を押し開けた日本
  • 清国の軍事制圧と国家腐敗の惨状
  • 独立・開化を目指した青年官僚たちの活躍
  • 一大政変の画策へ乗り出した金玉均
  • 夢と果てた厳冬のクーデター
  • 国内自主改革の放棄
  • 新たなる事大主義
  • 民族独立運動と日韓合邦運動の挫折
  • 韓国併合を決定づけたもの
  • 日本の統治は悪だったのか?
  • 反日政策と従軍慰安婦

「BOOKデータベース」 より

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