危ない大学
著者
書誌事項
危ない大学
(新書y, 267)
洋泉社, 2012.7
- タイトル読み
-
アブナイ ダイガク
大学図書館所蔵 件 / 全61件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
洋泉社MOOK (2011年6月刊) の増補改訂
その他の著者: 倉部史記, 諸星裕, 山内太地ほか
内容説明・目次
内容説明
メルトダウンが止まらない「崖っぷち大学」。定員の7割に満たない危険信号大学58校、定員の5割に満たないカウントダウン大学13校。高校生の2人に1人が大学に進学し、大学の定員総数が進学希望者を上回る「大学全入時代」。その知られざる実態を当事者たちのナマ証言で解き明かす。
目次
- 1 崖っぷち大学のいま(当世バカ学生、アホ大学気質—いま大学生に何が起こっているのか;消える薬学部、壊れる医学部—偏差値35でも薬剤師に!16大学の地域枠が定員割れに!!;「教授会」という名の伏魔殿—人事権も握る既得権益集団が教育を滅ぼす!)
- 2 潰れる大学、生き残る大学(友だちのつくり方から教え、就活の志望動機を添削する—いまどきの「面倒見のいい大学」って何だ?;大学中退、いまここにある危機—ふつうの学生が、ごく些細な理由で辞めるワケ;大学の入学案内に偽りあり!?—騙されたくないあなたのための大学情報の読み方)
- 3 全入時代の大学選び(早慶はかつての早慶にあらず—めざせ!就職の府いま「新就職氷河期」に大学がなすべきこと;重要なのはトライアル&エラー!—「研究」が高校生に響かないという誤解 大学とのミスマッチを起さないために;このままでは1割が消滅する!—脱「旧帝大」が大学を救う「全入時代」の大学はどうあるべきなのか?)
「BOOKデータベース」 より