消費増税の大罪 : 会計学者が明かす財源の代案

書誌事項

消費増税の大罪 : 会計学者が明かす財源の代案

醍醐聰著

柏書房, 2012.7

タイトル読み

ショウヒ ゾウゼイ ノ タイザイ : カイケイ ガクシャ ガ アカス ザイゲン ノ ダイアン

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注記

参考文献一覧: p265-270

内容説明・目次

内容説明

消費増税で日本が破綻する。会計の第一人者が、増税論のレトリックを徹底検証、あるべき税制のかたちを探りながら導き出す、骨太の提言。

目次

  • 序章 消費税の神話と現実
  • 第1章 財源として狙われた消費税—その意味と仕組み
  • 第2章 家計を圧迫する消費税—その負担の逆進性
  • 第3章 なおざりの逆進性対策—給付付き税額控除のごまかし
  • 第4章 消費税を転嫁できない不条理—事業者における逆進性
  • 第5章 真の社会保障を求めて—税制改革の基本理念
  • 第6章 消費税増税か、所得税増税か—究極の選択肢
  • 第7章 所得税改革の構想—消費税に代わる税源
  • 第8章 特別会計剰余金の活用—「埋蔵金」のからくり
  • 第9章 啓蒙思想家の租税思想と消費税論—現代への教訓
  • むすび 税の大義を考える—民富みてこそ国も富む

「BOOKデータベース」 より

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