生きていく民俗 : 生業の推移
著者
書誌事項
生きていく民俗 : 生業の推移
(河出文庫)
河出書房新社, 2012.7
- タイトル別名
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生きていく民俗 : 生業の推移
- タイトル読み
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イキテ イク ミンゾク : セイギョウ ノ スイイ
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注記
「日本の民俗 3 生業の推移」改訂新装版(1976年刊)の改題
宮本常一略年譜: p253-257
内容説明・目次
内容説明
海の民、山の民、川の民、村の民、町の民。それぞれの職業との関わりとその変遷、またお互いの交流・交易のありようとその移り変わりの実態を、文献渉猟、徹底したフィールド調査、そして刻明な記憶をまじえながら解明していく、生業の民俗学の決定版。差別・被差別の民俗学とも深く結び着いてゆく。
目次
- 序 現代の職業観(きらわれる農業;女の本音;労働者意識;新旧の職業;肩書)
- 第1章 くらしのたて方(自給社会;交易社会;職業貴賤観の芽生え;海に生きる;山に生きる;旅のにない手)
- 第2章 職業の起り(村の職業;流浪の民;振売と流し職;身売から出稼へ)
- 第3章 都会と職業(手職;市と店;職業訓練;古風と新風;町に集る人々)
「BOOKデータベース」 より