信州ゆかりの美術家と風景画 : 美術館学芸員がいざなう創作の裏舞台

書誌事項

信州ゆかりの美術家と風景画 : 美術館学芸員がいざなう創作の裏舞台

岸田惠理著

ほおずき書籍 , 星雲社 (発売), 2012.7

タイトル読み

シンシュウ ユカリ ノ ビジュツカ ト フウケイガ : ビジュツカン ガクゲイイン ガ イザナウ ソウサク ノ ウラブタイ

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内容説明・目次

内容説明

原田泰治・東山魁夷・丸山晩霞ら、あの名作に込められた巨匠の想いとは?11の小論集。

目次

  • 水彩画家と文豪島崎藤村の邂逅:小諸義塾
  • 笠松紫浪『花吹雪(上林温泉)』の空間表現を中心とした一考察
  • 中川紀元の風景画にみる空間意識のあらわれ
  • 小山敬三と浅間山—そのデフォルメの要因をさぐる
  • 長岡國人:自然への視線—イメージにおける触感の現れからもの自体の創出へ『アサマプロジェクトNo.1』(1979〜1980)を中心に
  • 丸山晩霞における花、とくに高山植物の意味するもの
  • 明治40年における山岳画の成立—崇高という概念を背景に
  • 丸山晩霞にみる「崇高」と「壮美」—明治末期における二つの翻訳語の問題
  • 彫刻の風景—松本白樺工芸の山付登山人形について
  • 原田泰治の世界—人の生きる風景画へ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09805565
  • ISBN
    • 9784434168635
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    長野,東京
  • ページ数/冊数
    346p, 図版ivp
  • 大きさ
    20cm
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