『21年不況』その軌跡と真因 : バブルの総括をせずして新時代に松明は手渡せない!
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『21年不況』その軌跡と真因 : バブルの総括をせずして新時代に松明は手渡せない!
財界研究所, 2012.6
- タイトル別名
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21年不況その軌跡と真因 : バブルの総括をせずして新時代に松明は手渡せない
- タイトル読み
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21ネン フキョウ ソノ キセキ ト シンイン : バブル ノ ソウカツ オ セズ シテ シンジダイ ニ タイマツ ワ テワタセナイ
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注記
参考文献: p375-376
内容説明・目次
内容説明
1983年はバブルが発生するきっかけが作られた年。レーガノミックスも中曽根首相の内需拡大策もこの頃がスタートだ。経済史を究明することで現在の立場を知ることが出来る。
目次
- バブル経済の形成
- 日銀の過激な利上げと大蔵省の不動産総量規制でバブルは破裂する
- 三重野・日銀総裁の勝敗は3勝7敗
- 急騰する円、1ドル=79円95銭の戦後最高値を記録
- 悪夢の橋本政権932日
- 日経平均を2万円まで戻した小渕恵三・経済再生内閣
- 景気を再び後退させた速水優日銀総裁のゼロ金利解除
- デフレ不況を深刻化させた小泉純一郎政権が発足
- 金融機関を恐怖のどん底に突き落とす竹中プラン
- 35兆円の円売り・ドル買い介入と米国の住宅バブル
- 稚拙すぎた福井俊彦・日銀総裁の量的緩和とゼロ金利の解除
- サブプライムローン問題の顕在化とリーマン・ショック
- 政権が自公から民主党に移るも経済政策に一貫性はなし
- 世界を震撼させる格付け会社とユーロ危機
- 貿易収支が31年ぶりに赤字転落懸念される経常収支の先行き
「BOOKデータベース」 より