でんかのヤマグチさんが「安売り」をやめたワケ
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でんかのヤマグチさんが「安売り」をやめたワケ
宝島社, 2010.11
- タイトル読み
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デンカ ノ ヤマグチサン ガ ヤスウリ オ ヤメタ ワケ
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内容説明・目次
内容説明
大不況が起こした未曾有のデフレスパイラル。家電業界では「他店より1円でも安く」を謳い文句に安売りをするなか、あえて高く売り続ける電気屋があった。東京都町田市の「でんかのヤマグチ」は、経営の危機を商品を高く売ることで回避。しかも高売りを始めてから14年連続の黒字経営に成功。高くても商品が売れて、しかもお客さんには「私の目の黒いうちには潰れてほしくない」と言わせる。でんかのヤマグチの社長が「高く売っても、愛される」商売を語る。
目次
- 1章 大型量販店より14万円高いテレビを売らなきゃ潰れる(バブル崩壊・店舗拡大の失敗は痛くはなかった;ジリ貧!ヤマグチは大型量販店に囲まれた ほか)
- 2章 お客様の事情を理解すれば高価でも売れる(お客さんの本音とヤマグチの建前;大きい仕事と小さい仕事、お客さんの心に負担をかけない ほか)
- 3章 地域の人の要望に応えることが成功の秘訣(どんな事でも喜んで;お客さんとは、地域店とは ほか)
- 4章 海外メーカーも学ぶヤマグチ流の「おもてなし」(中国の大手家電メーカーと町田の小さな電気屋の出会い;「おもてなし」は掃除から ほか)
- 5章 常識を疑い、できない事をすれば人が集まる(不景気とヤマグチの利益は無関係;常識を信じてはいけない ほか)
「BOOKデータベース」 より