保元・平治の乱 : 平清盛勝利への道
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書誌事項
保元・平治の乱 : 平清盛勝利への道
(角川文庫, 17510)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.7
- タイトル別名
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保元・平治の乱を読みなおす
保元平治の乱
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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ホウゲン ヘイジ ノ ラン : タイラノ キヨモリ ショウリ エノ ミチ
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注記
「保元・平治の乱を読みなおす」(日本放送出版協会 2004年刊)の改題・文庫化
カバージャケットに「角川ソフィア文庫」の表示あり
奥付ページに「SP I-110-2」の表示あり
参考文献: p254-258
内容説明・目次
内容説明
貴族社会が崩壊を迎える平安末期、京を舞台に勃発した保元・平治の乱。武士中心に語られてきた通説は、錯綜する兵乱の真実を本当に捉えているのか。河内源氏と伊勢平氏を巻き込み、王家と摂関家が骨肉の争いを繰り広げた保元の乱。政治の実権を握った信西を、院近臣藤原信頼らが源義朝の武力で倒すも、平清盛に敗北、河内源氏の壊滅と清盛の勝利を招いた平治の乱—。野心に燃える貴族と武士たちが鎬を削った、闘いの真実に迫る。
目次
- 第1章 分裂する政界—鳥羽院政期の政情
- 第2章 帝王と上皇—保元の乱の勃発
- 第3章 激闘の果て—保元の乱の結果
- 第4章 新たな闘い—平治の乱の前提
- 第5章 闘いの終息—平治の乱の結末
- むすび 武者の世の到来
「BOOKデータベース」 より