橋下徹のカネと黒い人脈 : 首相に最も近い人物の紙上身体検査!
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書誌事項
橋下徹のカネと黒い人脈 : 首相に最も近い人物の紙上身体検査!
(宝島NF)
宝島社, 2012.7
- タイトル読み
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ハシモト トオル ノ カネ ト クロイ ジンミャク : シュショウ ニ モットモ チカイ ジンブツ ノ シジョウ シンタイ ケンサ
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内容説明・目次
内容説明
いまや国民的な関心の的となった橋下徹「大阪維新の会」。俗に「橋下現象」とも呼ばれるブームが沸騰するなか、次期総選挙で「維新の会」は、比例の近畿ブロックで四〇〇万票、選挙区をあわせると候補者の六〜七割が当選するという予測もある。しかし橋下市長の政治手腕は未知数。府知事時代も現在もほぼ実績はゼロだ。市役所職員を叩く、テレビ風のツッコミ手法で“視聴率”稼ぎにいそしんでいるのが現実だ。大みえを切った「反原発路線」も、結局は関西電力におもねるかのように、再稼働容認の立場に回ってしまった。橋下徹という人物は何を目指しているのか?本当に改革の旗手なのか?その知られざる人脈・金脈を掘り起こし、「改革利権」の実像を炙り出す渾身の一冊!正義の仮面の下に蠢く“ペテン”のトリックを大胆に暴く—。
目次
- 第1章 橋下“改革利権”の真相(次期首相候補の奇怪な人脈・金脈—橋下「大阪維新の会」は旧態依然とした利権屋集団;「反原発」はハナから迷彩だった—大飯原発再稼働を容認!関西電力と裏で手を握った橋下市長の胸算用)
- 第2章 知られざる政財界人脈(橋下徹のウラ政財界人脈—大阪市営地下鉄の売却&梅田再開発計画…橋下利権数兆円に群がる政財界の“吸血鬼”たち;橋下徹のサラ金人脈—幻の「サラ金特区構想」と世にも奇妙な“橋下徹激励会”)
- 第3章 知られざるアングラ人脈(橋下徹のフィクサー人脈—“食肉のドン”ハンナン浅田満被告と橋下「大阪維新の会」の“蜜月”疑惑!;橋下徹の保守人脈—親学&君が代斉唱の強制…橋下市長の過激な右翼行政を支えるのは「日本教育再生機構」「日本会議」「在特会」;橋下徹の同和人脈—部落差別をむし返す橋本「同和特区構想」に、部落解放同盟はなぜ抗議をしないのか?)
- 第4章 大阪で起こっている本当のこと(大阪市交通局「違法な選挙活動」は嘘だった—大阪維新の会「偽造リスト事件」で浮上した“謀略”;橋下流改革プランのカラクリ—橋下市長「西成特区構想」で大阪の貧困は逆に拡大!;入れ墨問題とは比較にならない社会悪—「大阪カジノ特区構想」で大阪がボロボロにされる!;馬鹿げた調査の費用は一億円!—大阪市役所職員「思想信条調査」の真相;大阪府の「内部文書」を独自に入手!—橋本恐怖政治で自殺に追い込まれた職員の記録)
「BOOKデータベース」 より