転落自白 : 「日本型えん罪」は、なぜうまれるのか

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書誌事項

転落自白 : 「日本型えん罪」は、なぜうまれるのか

内田博文, 八尋光秀, 鴨志田祐美編著

日本評論社, 2012.7

タイトル別名

転落自白 : 日本型えん罪はなぜうまれるのか

タイトル読み

テンラク ジハク : ニホンガタ エンザイ ワ ナゼ ウマレルノカ

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注記

執筆者: 泉武臣, 大場史朗, 大橋靖史, 奥田雄一郎, 高木光太郎, 永住幸輝, 浜田寿美男, 宮本弘典

内容説明・目次

内容説明

人はやってもいない犯行を「自白」させられてしまう。法制度の欠陥がうみだすえん罪、えん罪根絶の道を書く。「供述証拠評価の心理学的方法に関する研究会」の研究成果。

目次

  • 第1章 物語—孤独のなかの「転落」自白(有罪判決;事件の発生 ほか)
  • 第2章 えん罪4事件の心理学的分析と検証(はじめに;えん罪4事件の心理学による供述分析)
  • 第3章 見抜けない「ウソの自白」(はじめに—自白の任意性と信用性;えん罪4事件の刑事法学的分析 ほか)
  • 第4章 裁判員になるあなたへ(裁判員になるということ;「ウソの自白」は例外か ほか)
  • 第5章 えん罪を少なくするために—制度改革への提言(刑事裁判をみずからのものとして;私たちの提言)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09841649
  • ISBN
    • 9784535518834
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 244p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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