道絶えずば、また
著者
書誌事項
道絶えずば、また
(集英社文庫, [ま14-3])
集英社, 2012.7
- タイトル別名
-
道絶えずばまた
- タイトル読み
-
ミチ タエズバ マタ
大学図書館所蔵 件 / 全4件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2009年7月集英社刊の文庫化
解説(中江有理): p397-402
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
江戸中村座。立女形三代目荻野沢之丞が、引退を決めて臨んだ舞台で、奈落へ落ちて死んだ。大道具方の甚兵衛が疑われたが、後日首を吊った姿で見つかる。次に沢之丞の次男・宇源次が、跡目相続がらみで怪しまれた。探索にあたる北町奉行所同心・薗部は、水死体であがった大工の筋から、大奥を巻き込んでの事件の繋がりに気づくのだが…。多彩な生き様のなかに芸の理を説く長編時代ミステリー。
「BOOKデータベース」 より