勝海舟『氷川清話』の知恵 : 大事は小事の積み重ねで成る
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勝海舟『氷川清話』の知恵 : 大事は小事の積み重ねで成る
PHP研究所, 2012.2
- タイトル読み
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カツ カイシュウ ヒカワ セイワ ノ チエ : ダイジ ワ ショウジ ノ ツミカサネ デ ナル
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
国内外に難問がひしめいていた幕末。真摯に、したたかに難題を解決していった男がいた。幕末屈指の切れ者・勝海舟の人生哲学を、やさしい解説を加えながら現代に蘇らせる。
目次
- 第1章 力は貧に勝つ(小普請組の勝家 “まっすぐな心”を持て—行者・喜仙院の教え;青雲を踏みはずす 不羈奔放に生きよ—度重なる試練をも糧にする ほか)
- 第2章 己れに克ち礼に復る(長崎海軍伝習所の創設「大事は小事の積み重ねで成る」—国防の要を担う;二代目監理・木村喜毅「権威は大いに活用すべし」—すべては伝習生のために ほか)
- 第3章 直は曲を輔けず(兵庫海軍練習所の閉鎖「人生、陽の当たらぬ日もある」—再び軍艦奉行となって大坂へ;禁門(蛤御門)の変「前向きに可能性を探る」—朝敵となった長州藩の失墜 ほか)
- 第4章 身を立て道を行なう(戊辰戦争勃発「中途半端は失敗のもと」;慶喜の敵前逃亡「大事には一身を賭す」 ほか)
「BOOKデータベース」 より