ソ連の民主主義と家族 : 連邦家族基本法制定過程1948-1968

書誌事項

ソ連の民主主義と家族 : 連邦家族基本法制定過程1948-1968

河本和子著

有信堂高文社, 2012.8

タイトル別名

Soviet democracy and the family : family law reform after the war, 1948-1968

ソ連の民主主義と家族 : 連邦家族基本法制定過程 : 1948-1968

タイトル読み

ソレン ノ ミンシュ シュギ ト カゾク : レンポウ カゾク キホン ホウ セイテイ カテイ 1948 1968

大学図書館所蔵 件 / 70

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文「第2次世界大戦後のソ連における連邦家族基本法制定過程 (1948-1968) : 家族から見たソヴェト民主主義」(東京大学, 2005年) に加筆修正を加えたもの

引用・参考文献一覧: p244-260

内容説明・目次

内容説明

冷戦終焉後、世界は自由民主主義にすきまなく覆われようとしている。だが、他方でデモクラシーは停滞期を迎えてもいる。社会民主主義国家の実現という巨大な実験に挑んだ旧ソ連。いま私たちは、その限界から何を学ぶべきか。

目次

  • 家族と家族法を取り巻く状況
  • 立法過程
  • 論争点とその背景
  • ソヴェト民主主義の下での政策形成・決定過程
  • 結語
  • 資料

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ